バツイチ子持ち男性 (親権なし)でも再婚できます! 理由を解説

離婚・再婚
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離婚してバツイチ子持ち男性 (親権なし)になってしまったあなた、再婚で再び幸せな家庭を築きたいという気持ちがありませんか?ですが、

でも、一度離婚した自分が再度結婚できるわけがない!異性に見向きもされないに決まっている!

バツイチ子持ち男性 (親権なし)って、どう考えても婚活に不利でしょ・・・

などと思って、なかなか行動に踏み出せない不安もありますよね。

この記事では、バツイチ子持ちで親権のないわたしでも再婚できた実体験をベースに、バツイチ子持ち男性(親権なし)でも再婚できる事実について解説します。

苦しい離婚を乗り切った先で再度幸せを掴みたい方に希望を与える内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください!

私の自己紹介!

・結婚生活3年以内で離婚を経験した。

・子供の親権をめぐって元妻と約1年間、調停で争い、最終的に親権を取られる。

・現在は毎月4万円の養育費を支払いながら、子供とは月に1回面会している。

・再婚活動を1年ほど行い、2022年06月に再婚。

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バツイチ子持ち男性 (親権なし)は、再婚不可能なのか?

いきなり結論ですが、バツイチ子持ち男性 (親権なし)でも、再婚は可能です。

しかし、未婚の男性と比較すると、結婚できる相手が見つかる確率は低いという事実は最初にお伝えしておかなくてはいけません。

ただし、バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚できる確率は年々上がっている事実がありますので、決して希望を捨てないでください。

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データで見る「日本の再婚率と、その傾向」

内閣府が発表した「結婚と家族をめぐる基礎データ(参考:https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/1st/pdf/5.pdf)」によると、

男女ともに、再婚件数は年々上昇していることがわかります。

出典:結婚と家族をめぐる基礎データ 令和3年5月18日発表

また、親が離婚した未成年の子は、毎年20万人ずつ増加している点から、子供と別居状態のバツイチ男性が年々増えていることが読み取れます。

出典:結婚と家族をめぐる基礎データ 令和3年5月18日発表

さらに、再婚率も年々上がってきており、特筆すべきは女性よりも男性の方が再婚率が高い点です。

出典:結婚と家族をめぐる基礎データ 令和3年5月18日発表

また、結婚するカップルのうち、夫又は妻のどちらかが再婚であるカップルの割合は4組に1組以上存在します。

出典:結婚と家族をめぐる基礎データ 令和3年5月18日発表

つまり、親が離婚した未成年数と、離婚男性の再婚が増えているというデータから、バツイチ子持ち男性 (親権なし)でも再婚できる確率が上がってきていることが分かります。

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バツイチ子持ち男性 (親権なし) 5つの強み

婚活市場では不利と思われがちなバツイチ子持ち男性 (親権なし)ですが、実は未婚男性には決して持てない、子持ちバツイチならではの強みがあります。

バツイチ子持ち男性 (親権なし) 5つの強み

・一度でも結婚したという実績がある
・女性に対しての期待値が低い
・育児や家事の経験がある
・離婚経験から、謙虚さが身についている
・「もう離婚を経験したくない」という強い意思がある

一度でも結婚したという実績がある

一度も結婚をしたこともない人と違って、あなたは結婚した実績があります。

未婚男性には決して分からない、結婚の両面性、つまり甘い経験にも苦い経験にも精通していることになります。

そう考えると、バツイチとは、結婚したという大きな実績といってもいいのではないでしょうか。

ここで、ローランドさんの名言をご紹介します。女性に対して送っていますが、もちろん男性にも通用する言葉です。さらに勇気をもらえるでしょう。

女性に対しての期待値が低い

離婚を経験したあなたなら、離婚に至るまでに、女性の二面性をよく理解しているはずです。

そんなあなたなら再婚相手に対しても、未婚男性が抱くような「男性が望む理想の奥さん像」を押し付けることはないでしょう。

あなたは、相手に対して大きな期待を抱かないため、パートナーに対して主観的になりにくく、少し俯瞰した目線で付き合うことができます。

その結果、再婚生活に対して大きなストレスが生まれにくく、再婚相手とよい関係を築きやすいでしょう。

家事や育児の経験がある

家事の経験はあっても育児の経験を持つ男性は少ないです。これは、再婚相手にとっても心強いでしょう。

家事育児に協力しない夫と、それにストレスを抱える妻というギスギスした家庭と違って、あなたにはそれを解決するスキルが備わっているのです。

再婚相手と家事育児を協力できれば、お互いを支え合える理想の夫婦生活が実現し、あなたは今度こそ、幸せな家族を持つことができます。

離婚経験から、謙虚さが身についている

離婚経験から、あなたには女性に対する配慮や謙虚さが身についているはずです。

そのため、夫婦円満の最大の秘訣が「相手の意見を尊重すること」という心理にとっくに気付いているでしょう。

パートナーを思いやる気持ちを持っていれば、基本的に相手は思いやりで返してくれるものです。

離婚から学んだ配慮と謙虚さが、次の夫婦生活をうまくいかせる糧となります。

「もう離婚を経験したくない」という強い意思がある

あなたは、次こそは絶対に幸せになりたいと強く願っているはずです。

そのため、多少の意見のすれ違いや小競り合い程度で、また「離婚だ」とはならないでしょう。

意見が割れたときには、しっかり相談してお互いの意見を尊重し合える折衷案を出せるスキルがあなたには備わっています。

話し合う忍耐は、離婚時の調停や裁判よりは辛く苦しくはないはずです。離婚はあなたを精神的に強くしています。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚相手を見つける2つの方法

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚相手を見つけるには、さまざまな方法がありますが、以下の2つが有力でしょう。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚相手を見つける2つの方法
・お見合い
・マッチングアプリ

お見合い

お見合いは、あらかじめ自身の状況を仲介人が説明してくれるので、自分で説明する心的ストレスは少ないです。

ただし、相手のことが気に入らなくても、一度お見合いをすると紹介してくれた相手の顔もあるため、以降のお付き合いがダラダラ続いてしまう可能性があります。

また、その形式上、一つの出会いからお付き合いに至るまでに段取りが多いため、再婚活動に長い時間がかかることもあるでしょう。

マッチングアプリ

マッチングアプリは、あらかじめ自身の写真付きのプロフィールを作成した上で、年齢や居住地などで相手を検索可能です。

気に入った相手がいれば「話してみたい」とアクションを起こし、相手が承認すれば、そこからアプリ内で交流できLINEや電話番号も交換できます。

交流の中でお互いに会いたいと思えば連絡を取り合ってリアルで会いに行き、うまくいけば交際がスタートします。

システム上、会話の同時進行も可能なため、「数打ちゃ当たる」が通用するため時間の効率が良く、相手が気に入らなければすぐに次の相手に進みやすい特徴があります。

ちなみにわたし自身はマッチングアプリで再婚活動を行い、パートナーと出会えました。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚相手を探す上で大切なこと

それは、「ひたむきに誠実であること」です。離婚した事実や離婚に至った経緯を、包み隠さないようにしましょう。

相手に対しては、むしろ自分から過去の離婚経験をどんどん語るくらいがちょうどよいです。

過去の経験を反省し、見栄を張らず、自分に嘘をつかない姿勢を通すことで、相手に誠実さを示すことができます。

その上で、子供との面会や養育費に理解を持ってくれるかは、最初にきちんと確認すべきです。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が抱える4つの課題

ただ、前述の通りいくら再婚がしやすくなったからといって、バツイチ子持ち男性には以下の課題がある点を自覚しておく必要があります。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が抱える4つの課題
・養育費
・相続
・子供との面会
・前妻との関係

特に養育費は、毎月の支払額によって再婚後の家計を圧迫しますので、「自身の生活費の一部」として、再婚相手の理解を得る必要があるでしょう。

相続については、前妻との子供にはあなたの遺産の1/2の相続権がありますが、再婚後子供が産まれた場合は、その1/2を子供の人数で等分となります。

また、子供との面会については、再婚後のライフイベントや日々のスケジュールに影響が出るため、再婚相手には相談する必要があります。

当然ですが、前妻との関係は再婚以降、子供に関する連絡以外はスッパリ断ち切りましょう。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚するために意識すること

お見合いでもマッチングアプリでも言えることですが、バツイチ子持ち男性 (親権なし)を理解してくれる女性は決して多くはないのは事実です。

当たり前ですが、独身男性の方が女性とお付き合いに至る確率は高いでしょう。 

しかし、それでいいのです。再婚活動においては、付き合った女性の数は重要ではありません。

たった1人だけ、あなたのことを理解してくれるパートナーに出会えれば、それで勝ちなのです。

もしも、あなたが一方的に好意を抱いた女性と無理くり結婚したとしても、その人が本質的にバツイチ子持ちを理解していない女性なら、結局また離婚してしまうだけです。

多くの人と実際にお付き合いする必要はなく、独身男性と比較する意味はありません。たった1人だけ理解者を見つければあなたの婚活は成功です。

わたし自身も、アプリのマッチング率は決して高くありませんでしたが、マッチングした方々の中から、人生を一緒に歩んでいくパートナーに出会えました。

まとめ バツイチ子持ち男性 (親権なし)でも再婚は可能です!

わたしは、バツイチ子持ち男性 (親権なし)でしたが、再婚活動を続けた結果、価値観が合うだけでなく、養育費や子供の面会にも理解を示してくれるパートナーを見つけることができました。

バツイチ子持ち男性 (親権なし)が再婚できる2つの理由
・近年の調査から、バツイチ子持ち男性 (親権なし)でも再婚できる確率が上がってきている。

未婚男性にはない、バツイチ子持ち男性 (親権なし)が持つ5つの強み
・一度でも結婚したという実績がある
・育児や家事の経験がある
・離婚経験から、謙虚さが身についている
・女性に対する配慮、相手の意見を尊重しやすい
・「もう離婚を経験したくない」という強い意思がある

再婚相手を探す上で大切な考え
・離婚した事実や離婚に至った経緯を、包み隠さない「ひたむきな誠実さ」
・過去の経験を反省し、見栄を張らず、自分に嘘をつかない姿勢を通すこと
・未婚男性よりは女性と出会える確率は低いが、最終的に、たった1人だけの理解者を見つければ、婚活は成功である

バツイチ子持ち男性 (親権なし) は、世間的に見るとマイナスイメージに見られがちですが、人生における「酸いも甘いも噛み分けた経験豊富な人」とも捉えることができます。

自身の状況をプラスに捉えれば、今から見える世界が変わるはずですよ。幸せになるために行動しましょう。

この記事から、一人でも多くのバツイチ子持ち男性 (親権なし)が、再婚に対して希望を抱き、行動を開始されることを願っています!

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