VYMで分配金はいくらもらえたか。2021年の実績をご紹介!

資産形成
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12/24に、VYMから今年最後の分配金をもらいました!

12月で累計口数が100口を超え、6月、9月と比べるとまとまった金額だったので達成感を味わうことができました。目標まであと890口です。

今回はわたしのVYMへの投資実績を例に、VYMに投資したことで「働いていないのにお金がもらえた」体験をご紹介します。

とにかく資産形成してみたい!不労所得が欲しい!という人の参考になりますので、ぜひ読んでみてください!

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おさらい VYMってなに?

VYMは、アメリカのヴァンガード(Vanguard)社という、運用額600兆円以上の世界最大級の資産運用会社が運用する米国高配当株式ETFです。

これに投資することで、アメリカの高配当企業約400社に、広く分散した投資ができます。

VYMに投資する最大の旨味は、高配当ETFならではの、もらえる分配金の多さ、安定した増配率、そしてVYMそのものの価格の上昇率です。

VYMのこれまでの価格推移(クリックで拡大します)出典:google finance

これまで世界では様々な不況がありましたが、下がっても順調に成長していることが分かります!ちなみにこの記事を書いている2021年12月28日時点で、史上最高値を更新しています。

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2021年12月のVYMの分配金は、増配しました!

そして、2021年12月度のVYMの分配金は、2020年12月と比較して約15.9%増配しました!

その結果、10年連続の増配記録達成となり、コロナウイルスによる経済へのダメージを感じさせない不況への強さを2年連続で証明しました。

この不況に対する強さこそ、わたしがVYMに投資する理由です!

VYM10年分の価格と分配金の推移 2010年からずっと増配を続けています(クリックで拡大します)

以前の記事でわたしが計算したVYMの予想も、このまま順調に成長すれば達成も夢ではないかもしれません。

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VYMに投資して分配金はいくらもらえたか

では、実際にわたしがVYMから受け取った分配金はいくらだったかというと、下のグラフの通りです。

分配金履歴(クリックで拡大します)

この結果から、わたしが受け取った2021年のVYMによる分配金は、111.04ドルとなりました。(1ドル114円なら、約12,600円)

わたしがVYMに投資を始めたのは今年の5月からで、6月からは毎月15万円分(定期買い付け12万円相当のドル+スポット購入3万円相当のドル)購入しています。

その結果、6月は27ドルだった分配金は12月には75ドルに増えました。1ドル114円なら、75ドルは約8,500円です。

ちなみに分配金は年に4回(3月、6月、9月、12月)にもらるので、VYMが分配金を下げない限り、今後わたしは3ヶ月に1回、最低約8,500円がもらえるようになりました!

つまり、月に約3,000円を生み出すマネーマシンの完成です!

この8,500円は完全な不労所得です。これを得るためにわたしはこの1年、収支の把握によって不要な支出を減らし、支出の最適化に取り組んできました。

その効果によって生まれた資金をVYMへの投資に充てることで成し得た成果が、この月3,000円の不労所得です!

VYMで月3万円の分配金をもらうにはいくらと何年必要?

わたしの目標は、月に3万円の不労所得を得ることです。現在は月3,000円なので、今年5月からの8ヶ月間で目標の1/10を達成しました。

このままのペースでいけば、以前の記事で紹介した通りの年数で月3万円は達成するかもしれません。

目標達成のためにわたしがやることはたった一つ、毎月決まった購入額分のVYMを買い続けること、ただそれだけです。

この方法であれば、難しい銘柄分析や毎日の株価チャートのチェックをしなくても、一度仕組みを作ることでストレスなくVYMの口数を増やすことができます。詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。

今後もVYMが着実に増配してくれることを願いたいです!

VYMの購入は、定期積み立てがおすすめ!

VYMは、普通の株価のように毎日変動します。つまり、なるべく安い価格で多くの口数を購入した方が、資産拡大の効率はよくなることは事実です。

しかし、安値のタイミングを狙うことはプロの投資家でも困難であることに加え、VYMは米国株なので、値動きは日本時間では夜間になります。

日本に住んでる以上、米国株のリアルタイムの取引はハードルが高いです。

そのため、VYMの購入方法は毎月決まった日に自動で指定した金額分を購入してくれる定期積み立てがおすすめです!

機械的に購入してくれるので、「少しでも安い時に買おうと思ってたら買うタイミングを逃す」ようなことがありません。毎月確実に口数を増やしていくことができますよ。

詳しくは、こちらの記事をチェックしてみてください。

VYMで、安定した不労所得を手に入れよう!

以前の記事でも解説しましたが、VYMの魅力は安定した成長と、リスクを抑えた分散投資(約400社への分散)がされていることです。

よく比較される同じ高配当ETFであるSPYDの2021年12月分配金が、前年比で−80%の大減配だったのに対し、VYMは逆に分配金を上げるという心強い実績が今回新たに付きました。

また、長期視点で見ても、VYMは10年連続で増配をしている実績があります。

VYM10年分の価格と分配金の推移(クリックで拡大します)

堅実な不労所得を得たい方にとって、VYMはオススメの投資先です。

わたしは今月で月3,000円の不労所得が得られるようになりましたが、今後も着実にVYMへの投資を続けて、月3万円の不労所得を目指します。

少しでも興味が湧いたら、今が資産形成の始めどきですよ!ではではまたまた!

VYMのお得な買い方の解説は、こちら!

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