30代の資産形成 その② 「不安はあるけど少しの希望はある。でも将来には備えられず」編

資産形成
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おはようございます! こんにちわ! こんばんわ!
ナカヤマアオです。

前回の続きになります。

わたしの抱える不安達
・毎月の給与からの控除額の多さにがっくり
・厚生年金保険が高すぎる問題 それが老後にちゃんと報われるのか不透明
・昇進の難易度の高さ、そして昇進した後は時間的、精神的な拘束が増えてしまうこと
・給与が減ったことによる仕事のモチベーションの低下

これらと上手に向き合うことで、不安が少しでも和らぎ、将来を少しでも明るく考えることができるように、何が必要なのかを考えてみました。

不安すぎて、仕事中に考えてしまうこともあります。

私と同じように悩んでいる方はいらっしゃると思うので、ぜひ共感していただけましたら、コメントなどいただけると嬉しいです。

また、この記事がみなさんの気持ちを少しでも楽にするきっかけになればと思います。

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給与の控除は避けられない。が、減らすことは出来る

これは、日本に住む以上避けることは出来ません。
「厚生年金保険」も「健康保険」も「雇用保険」も「所得税」も「地方税」も、日本で会社に勤めている限り、必ず支払う必要があります。

ゼイキン、キュウヨコウジョ、ゼッタイニガサナイ。

海外であれば税金の安い国はありますが、普通に平凡に暮らしている方は税金から逃れることだけを目的に海外で生活しようとは思いませんよね。言葉の壁もありますし、生活様式も異なるため、現実的ではないのかなと思います。

海外よりも平和な日本で平凡に暮らしたい私には難しいことです。海外なら、1~2週間の旅行で楽しめればそれで十分です笑

では、給与の控除に対してなにもできないのかというと、そうでもありません。節税して少しでも負担を減らす方法はあります!

それは、確定申告による医療費控除」や、「ふるさと納税」です。(ふるさと納税の記事は、こちら!)

私は昨年、眼科でフェイキックICLという視力回復の手術を受けたのですが、医療費控除を使用することで、その際にかかった費用55万円うち約10%が還付金として戻ってきました!(いずれ、体験談を書きます!)

また、ふるさと納税によって、ただ住民税を払うだけでなく、普段味わえないフルーツや高級肉などがもらえます。何もしなければただ税金として支払うだけなので、せっかくならばおいしいものや商品が一緒にもらえちゃうのなら、やらない手はないですよね!

確定申告やふるさと納税は一度やってみると分かりますが、実はそんなに難しくありません!

実は知らないだけで、給与控除や税金の負担を軽減する仕組みはいくつも存在するのです。

なので、このような制度を積極的に知って活用することができれば、自身の金銭的負担が減り、少しでも楽に生きることができるはずです。

このような実体験に基づいた生きるためのビルドを、当ブログではこれからもどんどん発信していきたいです(ようやく、ブログのコンセプトになってきてうれしいです)

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きっと、私は人の上に立つことに向いてない とすれば・・・

会社で昇進すると、確かに「金銭面」では豊かになれるかもしれませんが、会社での責任が増したり、余計な付き合いが増えて、気に病むことが多そうですよね。

ちなみに私は、現在の職場で「係長代行」という、係長が不在の際に、所属する工程の責任者を代行する役割を任命されています。あくまでも代行なので、役割の特別手当などは一切ありません。

やっぱり、「いらすとや」さんは万能!

代行と言っても私の場合は係長が不在のことが割と多く、また、製造業という仕事柄、一般作業員のポカミスの後処理や、他部門からの苦情など、代行としての役割を果たすタイミングが多いです。

その度に、ミスや苦情の対策会議に呼び出されて状況を説明したり、工程が停止したことによる生産計画の遅れの調整を行ったりします。

自身が直接起こしたわけではないミスを、会議の場で外野からチクチク言われるのは、責任者の役割ではあるのですが、これはなかなか神経をすり減らされます笑

会議が終わってくたくたになって課に戻ったら戻ったで、早速問題解決のために課員を先導し、その対策を取る必要があるのですが、それに無関心の人が多く、十分な協力を得られないことがしばしばあります。しかも、そういう人は私よりもずっと年上のベテラン社員に多く、年下ならともかく、強く言うことがなかなかできません。

さらに言えば、私の課には多少の人間トラブルもあり、一部のベテラン社員の激しい物言いで、作業員が萎縮し、職場全体の雰囲気が悪くなる現象が発生しています。しかし、物言いをする本人には一切悪気がなく、作業をきっちり進行させるために口調がつい荒くなってしまうだけで、むしろ萎縮している作業員の行動にこそ問題があるというややこしい状況です。

それらをうまく調整して、まとめ上げるのが責任者の仕事なんですが。。。

いやぁ、責任者って大変ですね笑

これらの諸問題によって起こった会社の不利益に対して、「管理不足」とされて責任を負うのが課長や部長と思うと、その気苦労は相当なものだと思います。

下の者から見たらこうですけど
実際はこんな構図なのが皮肉なことですよね。

そう考えると、「昇進」こそが最良の不安解消手段とはどうしても思えないのです。むしろ余計な不安や負担が増えそうです笑   

こんなことを考えていると、どうやら私は人の上に立つことに向いてないんじゃないかなと思えてきました笑

もちろん、実際にやってみてそれが問題なく行けばいいですが、うまくいかずに無理をしすぎて心身をすり減らすくらいなら、私はそれからリタイアすることも視野に入れています。

たとえそれによって降格されても、心身共に健康に生き延びる道を、私は選びたい!

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減った給与はプライベートで補填できる かも?

いまは月々のサーバー代によって、収支が赤字の当ブログですが、これからみなさんの役に立つビルドをどんどん発信して、多くの方に読んでもらえることで、まずは月1万円ほどの収益を得られるようになることが目標です。

当面の目標は、月に1万円!

また、ブログ以外にもさまざまな副業が世の中には存在するので、これからいろいろと挑戦してみて、この場を使って発信していきたいと思います!

おい!老後の心配が解消してないじゃないか!

そうです。老後のお金の心配がまだ残っています。
これを少しでも楽にするには、やはり今のうちに貯金を・・・・・。


そもそも、貯金で2000万円って貯められるものなんでしょうか?
私の場合、定年60歳とするとあと27年なので、最低でも月に6万円貯める必要があります。6万円ならなんとか貯められなくもないかもしれませんが、でも、本当に将来6万円で足りるのかという不安はあります。未来は今の生活費よりもお金がかかる可能性があります。(インフレや医療費の負担額増など)

それに年齢を重ねれば仕事のパフォーマンスも段々と落ちるはずなので、いまの年収を維持できない可能性もあります。

肉体的な老いは、少なからず仕事に影響を及ぼすはずです。

まとめ

わたしの抱える不安達対策
・毎月の給与からの控除額の多さにがっくり
 →税金を控除する仕組みを活用して負担軽減!
・厚生年金保険が高すぎる問題 それが老後にちゃんと報われるのか不透明
 →???????
・昇進の難易度の高さ、そして昇進した後は時間的、精神的な拘束が増えてしまうこと
 →本当に自身に向いてなく、心身的負担が許容できなければ、無理をしない生き方の選択も視野に入れる!
・給与が減ったことによる仕事のモチベーションの低下
→副業に挑戦してみる!

上から2つ目をなんとかしなくてはいけませんね・・・。
次回は残った不安を解消するために、「いまからなにをすべきか」、「実際に私がやってみたこと」などをまとめたいと思います!

未来のために、まずは「今」を生き延びてみせます。
ではではまたまた!

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