30代の資産形成 その① 「将来の金銭面に不安を抱きました」編

資産形成
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おはようございます! こんにちわ! こんばんわ!
ナカヤマアオです。

本日から、わたし「ナカヤマアオ(33) 会社員 男性」が、自身の将来について、「金銭面」から抱える不安と、それをどうやって解消していけばよいのかを、数回に分けてまとめていきたいと思います。
きっと、同じ不安を抱えている方がいらっしゃると思います。私については、ぜひこちらをご覧ください。

今の20~40くらいの働き盛りの人たちって、将来の生活や今の状況に不安を覚えている方が多いと思います。

特に、「老後に夫婦で2000万円ないと生活できない問題」、「退職後にもらえる年金が減る」、「馬車馬のように働いたのにそれに見合った給与がもらえてない」といった「金銭面」の悩みは尽きないですよね。

私自身も、金銭面で将来に対する漠然とした不安がある社会人の1人です。

お金って、一体どこにあるんでしょうね?

最近になって、今の会社で働き続けることで、この不安が解消されることはないんじゃないかと思いはじめました。本記事では、私の抱える「不安」について、具体的にまとめてみました。

ぜひ、共感いただけますと幸いです。
また、これを読んでいただいた皆さんと意見を共有できたらいいなと思います。
コメントなどいただけると、とても励みになります!

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不安その1 毎月の給与明細の「控除額」と、将来的に還元されるのかという不安

まずは、「給与からの控除額」についてです。
私は一般的な民間企業勤めなので、「厚生年金保険」、「健康保険」、「雇用保険」、「所得税」、「地方税」が、毎月の支給額から控除されています。
割合とすると、なんと毎月の給与の1/3近くが控除されています。

うわっ、私の給与引かれすぎっ! そりゃ腐りもしますよ。。。

ボーナスの明細だと控除額はさらに多くて毎回気持ちが沈むので、近年は天引き前の総額は見ないことに決めています笑

もちろん、社会保険料や税金は会社員であれば必要な控除であり、病院にかかったときの医療費や世の中の公共サービスは私のような一人一人が納めることで賄われていることは重々承知なのですが、明細の控除額を見ると毎度ため息がでるものです。

ちなみに、年収から税金額を引いた実際の手取りをシミュレートしてくれているサイト様がありましたので、ご紹介させていただきます。ちなみに私の給与もこちらの表にあてはめると、驚くくらい正確でしたので、とても参考になります。
【早見表・計算フォームつき】年収300万円~5000万円の手取りを解説:https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/annual-income-net-income

これをみると、年収が上がるほど控除額もどんどん上がってますよね。
これがいわゆる累進課税制度の影響なのですが、豊かになるために必死になって頑張って稼いだ給与から、その分多くの税金を取られてしまうのは、どこか夢がないです。

働いて働いて額面の数字が上がっても、豊かになっている感覚が湧きません・・・。

また、控除額の中で最も高いであろう厚生年金保険ですが、私たちがもらう側になった時、ちゃんとその恩恵に預かることができるのか、不安です。
日本の人口が減少する中、年金がもらえる年齢は少しずつ高くなっている現実があるので、前向きに考えることはとても難しいです。

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不安その2 熾烈な出世レースを勝ち残った先にあるものとは

税金は仕方のないものと受け入れた上で、「仕事を頑張って所得を上げればいい!」とも考えたのですが、そのためにはもちろん、仕事をバリバリこなして、会社に認められる必要があります。

「いらすとや」さんは万能ですね!今回もぴったりの画像が見つかりました!

私の会社では、課長が年収800万、部長クラスで1000万くらいらしいのです。(昔、飲み会の席で課長から聞きましたし、会社の職務規定にも載っていました)

先ほどご紹介したサイト様の表を参考にすると、そこから税金や社会保険料が引かれると、課長で実際の手取りが大体590万円、部長で712万円くらいのようです。

もちろん、課長や部長に昇進するには、仕事の実績や、資格、キャリアアップのための研修など、様々なステップを超える必要があります。
そして、私の会社においては、出世を目指す社員に求める能力のレベルはだんだんと上がってきています。そして、頑張っても全員が昇進できるわけではありません。そこには熾烈な出世レースがあります。

一部の優秀な人にしか、限られた席は用意されてません。

また、たとえ課長や部長になれたとしても、今度はその分重い業務責任や、時間的な拘束も増えていきます。うちの会社の場合は、課長以上になると裁量労働制となり、いくら残業しても残業代が出ないのです。よって、成り立ての課長よりも、残業をたくさんする係長の方が給与が高いことがざらです。

今の私の課長は、休日も家にパソコンを持ち帰って仕事をしています。「出世して給与が上がっても、会社の外でも仕事漬け」という現実を間近で見ています。

プライベートを犠牲にして働くことで、確かに「金銭的」に豊かになれても、心休まる時間が少なそうで、「精神的」にはなかなか大変そうだな・・・というのが、私の抱く「昇進」の印象です。

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不安その3 2021年04月から給与が減った。辛い。

やっぱ辛ぇわ・・・。

これこそ、私が未来に不安を抱いた一番の要因です!
先月から、全社員の給与が一斉に下がりました!それぞれの月収から、一定の率で下がったのですが、私の場合は毎月定価でNintendo Switchが買えるくらい下がりました笑

同僚の中には、日々の生活費を貯金から切り崩す人も出たり、住宅ローンの支払いに困窮している人もいて、なんかもう、いろいろと散々なことになっています笑
当然、労働モチベーションにも直に響いていて、「やる気がなくなった」、「転職を考えている」人が続出している現状です。
私は、いまの先行き不透明な社会情勢下で、「転職だ!」などとは、さすがに考えることはできません。

このため、私は「下がった給与で今後モチベーションを保って仕事が続けていけるのか」について、とても不安に思い、悩んでいます。

まとめ

わたしの抱える不安達
・毎月の給与からの控除額の多さにがっくり
・厚生年金保険が高すぎる問題 それが老後にちゃんと報われるのか不透明
・昇進の難易度の高さ、そして昇進した後は時間的、精神的な拘束が増えてしまうこと
・給与が減ったことによる仕事のモチベーションの低下

11年前に入社したときは
、仕事でも私生活でもなく、まさか金銭面で悩むことになるなんて思ってもいませんでした。。。

自身の抱える漠然とした不安をまとめているだけで、なんだか涙が出そうです笑

わたしのこの不安が少しでも和らぎ、将来を少しでも明るく考えるためには一体何が必要なのか、次回はそれについてまとめたいと思います。

将来を明るくするために、まずは明日を生き延びます!

ではではまたまた!

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