おはようございます! こんにちわ! こんばんわ!
ナカヤマアオです。
以前の記事で、「見直すことができる保険があるかもしれない」と書きました。
今回は、自動車保険以外に私が加入している3つの保険について、その概要と、最終的にわたしが見直した結論をご紹介します。
支出の最適化や、今入っている保険の見直しを考えている方の参考になればと思います。
1つ1つの保険の詳細については、別途記事を作成しようと考えていますのでお楽しみに!
この記事で分かること
・ナカヤマアオの加入している保険
・必要な保険とそうでない保険の見分け方
・ナカヤマアオの場合、必要な保険は生命保険と自動車保険のみ!
保険加入状況
自動車保険以外で、わたしが加入している保険は
の3種類です。
医療保険
もしも、けがや病気で入院したとき、または通院することになった場合に保険金が給付される保険です。
社会人になってすぐに参加されられた保険のセミナーで、「もし入院したら・・・」、「入院にはお金がかかる・・・」、「がんになったとき・・・」など、さまざまなケースを説明されてから、「もしもの時に備えなくては!」と思い、これまでずっと加入していました。
社会人であれば保険営業マンや周りの人の勧めで、何らかの医療保険に大体は加入しているのではないでしょうか?
生命保険
わたしが死亡、または高度障害で働くことができなくなった場合に、子供の生活費や教育費を工面することを目的に加入した保険です。自分と同じくフルタイム勤務だった前妻も、同じ保険に加入しています。保険適用となった時点の子供の年齢に合わせて、保険金を分割または一時支払いか選んで受け取れるもので、受け取れる保険金は適用された時点の子供の年齢に合わせて下がっていきます。
0歳なら満額の約1700万円ですが、子供の年齢が上がるにつれて受け取れる保険料が減っていき、最終的に子供の大学卒業を想定した22歳で約100万円まで減り、同時に保障と保険金の支払いが終了するタイプのものです。
「その時、そのタイミングに必要とされる適当な金額分だけを、多すぎず少なすぎず保証し、日々の保険料は手ごろに」をコンセプトに、子供が生まれた当時、相談しに行ったFP(ファイナンシャルプランナー)から紹介された保険です。
離れて暮らす子供の養育費を支払う立場として、自分にもしものことがあった場合も子供が困らないように、離婚後も解約せずに加入を続けています。
米ドル建て生命保険
まだ株式投資や資産形成に目覚めていなかった社会人4年目に、親戚の保険販売員の人から勧められた保険です。「今の時代、貯金しているだけでは資産は増えない!保険で米ドルを買うことで生命保険としても資産運用としても活用でき、しかも生命保険控除を使って節税しながら資産を増やせる」といった説明を受け、「節税しながら資産が増やせるんだ!すごい!」と感動して、加入した生命保険です。
払い込み後に解約せずに放置した分、保証された年利分だけ解約時の支払金が年々増えていくもので、計算では払い込み20年後で複利が効いて払込金が1.8倍になって戻ってくる計算です。そこに円安が乗れば、さらにリターンが増えると説明されました。
尚、10年で支払い期間が終了するタイプのもので、あと2年弱、支払い期間が残っています。
いる保険、いらない保険の見分け方
現在わたしは、将来の資産形成に向けて支出見直しを行っていますが、投資やお金の勉強をしていく中で以下のことを考えるようになりました。
わたしたちが限られた原資を使ってなんらかのサービスや商品を購入する際、それが「自分にとって本当に最適な支出なのか」、「同じパフォーマンスで、もっとお金がかからない方法はないか」ということを真剣に考えなくてはいけません。
特に保険に関しては、一度加入すると半永久的に支払いを続けるものですから、
・その保険は本当に自分のためになるのか
・その保険は、加入したときの「不安を解消」や「心の安心」のために買ったのではないか
・その保険がなくても、いざというときを乗り越えることはできないか
最低限、これらはチェックする必要があります。また、一度加入するとなかなか見直されないのが保険です。
なぜなら「保険はむずかしいから」です。
保険の営業マンに説明されたときは契約内容を理解したつもりだったのに、自分の入っている保険にはどのような保障があるのか、人に説明できるでしょうか?
細かい支払い条件、特約、保険金支払いの対象など、加入したときに渡される約款(やっかん)をちゃんと読んでいるでしょうか?
もしかすると、そこには自分が思ってもみなかった契約内容が書かれており、いざというときに「保険金が支払われない!」とか「別に必要でもなかった・・」ということがあるかもしれません。(わたしが経験しました笑)
加入していい保険は、人に聞かれたときに契約内容を説明でき、然るべき時に想定内の保証がされる保険であるべきです。
逆に、「なんとなく安心したいから」、「よくわからないけどこれに入ってば大丈夫だと思う」、「あの保険営業の人が言うなら信用できる」という理由で加入しているものがあれば、見直すべきです。
まとめ
そのようなことを考えて、勉強をして「むずかしい保険」に挑んだ結果、最終的にわたしが出した結論は、以下の通りです。
これにより、自動車保険の見直しと合わせると、月に最大で25000円分の保険料の見直しが可能となりました!
次回からは、なぜその結論に至ったのか、対象の保険について1つずつ紹介していきます。
ではではまたまた!
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