【心に効く】ストレス解消だけではない、音楽がもたらす驚くべき効果【体に効く】

雑記
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おはようございます! こんにちわ! こんばんわ!
ナカヤマアオです。

皆さんは普段、音楽を聴いてますか?
音楽には気分を盛り上げてくれたり、悲しい時に聴くと元気を取り戻せたり、様々な良い効果があります!

私は毎日、片道約50分ほどかけて職場に通っているのですが、通勤中の車内ではいつも気に入っている音楽をずっと聴いています。

今回は、普段の私の心の支えになっている音楽に敬意をこめて、『音楽の持つ力』について書いてみました!普段なんとな~く聴いている方は、音楽の本当の力に気付くことができると思います。

この記事を読んだら、こんなことがわかります!
・人の心を動かしてしまう音楽のすごい効果
・音楽で体も鍛えられる!
・薬よりも、健康に作用する音楽の力

ぜひ、最後まで読んでいただければと思います!

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音楽の効果

自分に合った音楽を聴くと、以下の効果があると言われています。

・気分の高揚
・鎮静、リラクゼーション効果
・ストレスの発散
・行動のスイッチ   などなど

音楽を聴くと、メロディや歌詞に励まされてやる気が出ますよね。
また、落ち着きたいときに聴くと、心が穏やかになりイライラしていた気分も収まことはありませんか?
一流のアスリートも、試合前に音楽を聴いて戦意を高揚している姿がたびたび話題になったりしていますよね。

実は、音楽が人の心に響き、感情に作用したり潜在能力を引き出すことは、決して最近分かったことではなく、昔から証明されていました。

中世の戦争では、兵隊の中に軍楽隊という楽器を持った特別な隊が、攻撃の際に戦意が高揚する演奏で自軍の士気を上げたり、逆に敵の士気を下げる働きを担っていたそうです。

ちなみに日本の自衛隊にも音楽隊がいますが、なんとあのメンバーは、音学専門の教育課程を受けて厳しい選考をくぐり抜けた、音楽のエリート中のエリートで構成されているそうです。

また、世の中には人の心の安定や精神的な成長、介護予防、社会性問題行動の減少を目的として音楽を扱う、「音楽療法」という仕事もあります。

これも、音楽が人の心や行動に影響を与える重要な要素であると、科学的にも歴史的にも証明されているからに他なりません。
ちなみに通常私たちが音楽の効果をより高く得るには、毎日30〜1時間、音楽を集中して聴くとよいそうです。ヘッドホンなど、外部の音をシャットダウンできる機器があると、なお良いとされています。

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音楽が体に与える影響

音楽は心だけでなく、実は体にも影響を与えます!

気分が上がる音楽は、自律神経に作用して心拍数と血圧を変化させるそうです。心拍数と音楽のテンポは同調するという研究論文もあり、同調したときに体は動きたくなるそうです。

体が動きたくなったら、やることは一つですよね?

運動しましょう!

つまり音楽を聴くことは、実はそのまま運動行動に繋がっており、運動を始めるためのスイッチとしても大いに活用できるということです!
運動のやる気がでない時は、お気に入りの音楽を聴いて心拍数を上げると、きっとスムーズに始められるはずですよ!   
関連記事:【運動 習慣】実践済み!! 効果のあったメニュー紹介【すぐできる】

ちなみに、音楽による体のリラックス効果はこの逆で、テンポの緩やかな音楽が心拍数を下げ、体の力を抜く効果があるそうです。

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なぜ、音楽を聴くと様々な効果があるのか

これは好きな音楽を聴くことで、快感伝達物質であるドーパミンが脳から出ているからだそうです。

このドーパミンは、人の「やる気」「幸福感」「集中力」「ポジティブな思考」を生み出す作用がある物質であり、人間の心と身体を繋げる非常に重要な働きがあります。

ちなみに、美味しい食べ物を食べて感動したり、運動をしても出すことができるそうです。
しかし、聴くだけでドーパミンが出てやる気や幸福感を得られるなら、音楽の方がずっとお手軽ですよね!
(ちなみに、やけ食いで気分が収まるのもドーパミンが出ているからなのですが、こんなことを続けてしまったら太りますからね笑)

音楽の効果をさらに上げる方法

もちろん好きなCDや配信で音楽を聴いても効果はありますが、より高い効果を出し、かつドーパミンの発生量も劇的に増やす方法が存在します。
それは、以下の2つです。

・好きなアーティストのライブやコンサートに参加する
・好きな音楽を歌う

好きなアーティストのライブやコンサートに参加する

好きなアーティストのライブやコンサートに行った際の開演直前を想像してください。
「今日はあの曲をやってくれるかな」と想像して、ワクワクしませんか?
そして、開演になった瞬間、一気にテンションが上がりますよね?
好きな曲のサビ前に、「くるぞ・・・、くるぞ・・・!」といったジワジワくる感覚がありませんか?
思い入れのある曲をしっとり歌ってくれた時、涙が出ることはありませんか?


また、自分と同じ音楽を好んでいる人達が一箇所に集まっていることで、言葉は交わさずとも一緒にサビを歌ったりすると大きな一体感を生みますよね。
実はこういった瞬間にこそ、ただ音楽を聴く時とは比較できないほどのドーパミンが、脳内にどんどん溢れ出ているのです!

よくライブが終わった後、参加した人が「元気をもらいました!」など、コメントしているのは、ドーパミンが出たことで強い幸福感やポジティブな思考になっているから、という科学的な理由がちゃんとあるのです。

まさにライブやコンサートは、ドーパミンを生み出すにはうってつけで、気持ちを昂らせ、やる気を生み出し、心をリラックスさせ、ストレスを発散するには最高の場所なのです!

好きな音楽を歌う

自分の好きな音楽を歌うことでも気分が上がり、ドーパミンが出ます。
さらに歌うことで体温も上がり、それによって心拍数も上がります。 すると、軽い運動と同じ効果が期待できます。

また、口を動かすことで顔の筋肉が鍛えられ、顔のたるみを抑制し、歌による腹式呼吸は体幹を鍛え、疲れにくい体になります。

ちなみに私は、大学生の頃から現在までの約14年の間に、合計70回ほどライブやコンサートに行った経験があります。カラオケは月に1回は行っています。

そのおかげか、ライブコンサートの前後は待ち遠しいワクワク感と、思い出による多幸感によって普段の仕事を頑張ることができますし、やる気を出したいときやストレスを発散したいときは、カラオケで思いっきり歌います。本当に、すべてA判定なんです!


実は私は33年間の間、健康診断で1度も引っかかったことがありません!!
これも、日ごろ音楽を聴いているからだと信じています!

本当に、すべてA判定なんです!

まとめ 

『音楽には力は偉大である』という言葉をたまに効きますが、あれは誇大表現ではなく、本当にその通りだと思います。

好きな音楽を聴けば、元気が出ますし、やる気も出ます。癒されたいときに聴けばリラックスできますし、なにかに挑む前に聴けば勇気をもらえます。

ギリシャの哲学者 プラトンも、『音楽は世界に魂を与え、精神に翼をあたえる。 そして想像力に高揚を授け、あらゆるものに生命をさずける。 Music gives a soul to the universe, wings to the mind, flight to the imagination and life to everything.』という言葉を残しています。

プラトンの弟子であったアリストテレスは、後にアレクサンダー大王の家庭教師を務めました。

かつて黒人の音楽であったR&Bがロックンロールを生み、それまでにはなかった社会に異を唱える音楽が生まれたことで、音楽によって人の価値観を変化させたことで発生した大きなムーブメントが社会に変革をもたらした歴史も、つい70年ほど前に存在します。

つまり、音楽の力は絶大です!

皆さんも、お気に入りの音楽を自身のTheme Songにして、今の息苦しい日常を生き延びましょう!

ではではまたまた!

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